告訴事件その後-最後の闘いに勝利の旗はひらめくか?

清平の不正疑惑事件(4)

 <「お金」で結びつく鶴子王と愉快な僕たち> で、次のように書いた。
<韓鶴子さんと金孝南さんが晴々とした顔をしているのは、韓国の捜査当局が「無嫌疑」(日本でいう嫌疑なしの不起訴処分)という結論に至った、と判断したからでしょう。(中略)しかしながら、検察の処分はまだ下っていません。「口止め料」の噂があることは検察当局も重々承知しており、そのことがプレッシャーになっていると推測しています。どうなるのかは、あと1、2カ月で決まるでしょう。(後で、続報を流します)>

 その続報である。初報は「14名の韓日食口が清平を集団直訴!検察の判断は6月にも」
 以下は告訴人からの報告である。

-清平告訴過程 (2015.6.13)-

「統一教会の改革を要求するシックたちの集まり」(略称:統改モ=トンゲモ)に所属する食口14名が2015年2月5日に、ハ・ヨンホ他2名を直接告訴し、現在ソウル中央地検のチェ・ナヨン検事が事件を担当し、捜査中の状態です。

 金孝南一家は自分たちに提起された告訴・告発事件が無嫌疑処理されるだろうという判断をしているようです。理由は、担当調査官が背任・横領の核心となる内容について具体的に調査をしないまま、捜査資料を検事に移管したからです。

 金孝南一家の背任・横領嫌疑を証明するためには、振興レジャーのゴルフ場工事費が実際にどれだけかかったかというのが最大の核心です。しかし、その核心的な工事費に対する調査をしないまま捜査が進行するのならば、金孝南一家は無嫌疑にならざるを得ません。

 このような状況から、「パイオニアカフェ」にはアップしたことのない具体的な資料を、最近、チェ・ナヨン検事に追加提出しました。

 現時点ではその内容を明らかにすることはできませんが、追加提出した内容により、金孝南一家は背任・横領嫌疑を逃れることは不可能になるはずです。
 事件の結果については、今月中に具体的な輪郭が現れる見通しです。

 それから、食口の皆様に、捜査進行過程における3つの重要な事実をお知らせします。

1.最も重要な内容は、(株)興一の2014年度監査報告書が金融監督院の電子公示システム(dart.fss.or.kr)に公示されたのですが、清心教会から(株)興一に、2014年度にも86億ウォンを追加で貸出したという事実です。

(株)興一短期借入金の内訳
(単位 : 百万ウォン)
区分 2010年 2011年  2012年  2013年  2014年
借入金 24,160  11,900  5,000  12,970  8,600
借入金累積額 24,160  36,060  41,060  54,030  62,630


 (株)興一の短期借入金が増加したのは、清心教会から2013年、2014年に(有)清心と(株)振興レジャー・パインリッジに追加で貸出した可能性が高いということです。

2.振興レジャー・ゴルフ場工事費の実態について、さらに具体的な資料を確保しました。
 その内容については、被告訴人たちが悪用する可能性があるので、この場では明らかにすることができません。

3.突然、新たに告訴人が一人増えました。
 告訴主体が誰(どこ)であるかは分かりませんが、これまで告発・告訴してきたユン・ジンソク、ナム・ヒョノ、韓日家庭14名に加えてもう一人、正体不明の告訴人が登場したということです。これは検察が私たちに知らせてくれた内容です。

 このような進行状況をできるだけ多くの食口たちに伝えたいのですが、なぜかパイオニアカフェでもタマレでも火の粉を払えブログの集団告訴記事は韓国語翻訳・掲載されずにいます。

 私自身は2014年9月にパイオニアカフェの運営者によってアクセスを遮断されてしまいました。どのような事情によるものかは分かりませんが、数回にわたり運営者にアクセス再開を要請したものの現在も遮断されたままで、カフェの内容を見ることも投稿することもできない状態です。そのため、心ある方が火の粉を払えブログの集団告訴記事を韓国でも紹介してくださることを願うしだいです。

 -若干の補足説明-

(1)被告訴人の周辺が相当の大金を手にロビー活動を行なってきたという噂が流れているが、事実は「事件はいまだ捜査中」ということであり、それ以上でもそれ以下でもない。

 ただし、脱税事件については結着がついたという情報が届いている。
<金ジェボン・韓ヒョンス 清心財団への支払い命令で終わり。国税は検察に告発しなかった模様>
 脱税問題は、gildongさんが何度か記事にされていた。確認してもらえないだろうか。

(2)「なぜかパイオニアカフェでもタマレでも火の粉を払えブログの集団告訴記事は韓国語翻訳・掲載されずにいます」という指摘についてである。
 パイオニアカフェは会員になっていないので読むことができていないのだが、タマレは確かに火の粉ブログの記事を頻繁に韓国語に翻訳して紹介している。またタマレを読む限り、パイオニアカフェでも紹介されているようだ。
 どうして、韓国サイトは自国で起きている清平横領事件について情報を流さないのだろうか。
 初報の「14名の韓日食口が清平を集団直訴!検察の判断は6月にも」は、韓国の統一業界&周辺びとにとってはビッグニュースのはず。火の粉の予告編をアナウンスしたあとは無視。実に不可解な話である。
 思わず、2つのサイト運営者の素性が知りたくなってしまった。

(追記)メルトモからメールが来ていた。「韓国の婦人シックの自殺の記事は2つのサイトは速攻で、火の粉ブログを翻訳して流していたよ」

(リトマス紙)今回の記事を読んだ2つのサイト運営者がどんな対応をするのだろうか。前回の記事「14名の韓日食口が清平を集団直訴!検察の判断は6月にも」 と今回の記事を流すのかどうか。流さないとすれば、そこには何か事情がある、ということだ。

 今回の告訴が不問に付されるようなことがあれば、韓鶴子氏が号令をかけている「先祖解怨清平事業」(献金獲得作戦)が着実に進んでいくこと(=日本シックの被害者続出)を意味する。
 末尾に、告訴人の韓国語の経過説明をコピペしておく。広くアナウンスされることを期待する。在韓の婦人シックは韓国人の夫に読んでもらってください。

(3)蛇足かもれしれないが、文家の子どもたちは全員、金孝南女史を嫌っていると聞いている。にもかかわらず、清平を公然と批判しているのは、文4の国進氏と文7の亨進氏だけである。いったい、これはどういうことなのか。
 文家の子どもたちの中でネットツールをもっているのは、上の2人のほかに顯進氏と仁進氏である。
 このお二人は、どうして清平批判をしないのだろうか。「これには何か深い訳がある」と穿たれても仕方がないだろう。文7亨進サイドに確認したのだが、金孝南女史からのお金は一切受け取っていないということだった。
 
 顯進氏を支持する元統一教会員2世は、尊師に質問してもらえないだろうか。
 <“大母様”とのご関係は? また、清平の横領事件についてはどのように考えていらっしゃるのでしょうか>
 
 話は大きくそれる。「二世圏による顕進様支持表明運動」の最近記事「真の家庭はスキャンダルの対象なのか?」を読んで、少々驚いた。書き方は丁寧だが、一種の脅しである。
(引用はじめ)
 現在、亨進様関連のサイトが立ち上がり、礼拝上で真の家庭の情報が真の子女様の実体験から語られています。私たち食口にとって、他人事とは思えない情報であります。
 私、日出国として、亨進様が語られる真の父母様が背負われてきた難しい事情に関して赤裸々に語ることは、もろ刃の剣だと思います。そういった内容を誰もが閲覧できるようなメディアに載せるべきではないと私は感じます。例えば、六マリアのことを堂々と話すべきなのでしょうか?
 真の父母様の直系の子女であられる亨進様が悩まれながらも、出した結論なのだから良い、ということにはならないはずです。顕進様が常々話される道徳的権威を指導者は持つべきだ、と私は考えます。
(引用終わり)

 一般の食口たちはみな真実を知りたいと切に思っている。
 然るに、この「日出国」(この表現は自意識過剰!)の2世は真実を明かすべではないと考える。食口愚民化政策をやれ、というわけだ。事実を食口に知らせない現統一教会と同じ、いやそれ以下だ。

「難しい事情に関して赤裸々に語ること」は控えるべきだ。
 この主張からこう敷衍することもできよう。
 顕進氏が爆破者とされたのは、まだ知られていない難しい事情がある。それを、「赤裸々に語ることは、もろ刃の剣だと思います。そういった内容を誰もが閲覧できるようなメディアに載せるべきではないと私は感じます」
 爆破者の真相を顕進氏の口から赤裸々に語ってもらいたいなぁ。 クスッ <末尾に関連記事あり>

 
まれ、今回の集団告訴は、清平浄化の最後の闘いになると思う。
 事件の本質は、日本の食口の血と汗と涙の結晶、巨額の献金が清平という魔界に消えた-ということである。
 立ち上がれ、現役シックよ!元シックよ!
 献金を集めた公職者も、家庭が不和になるほどに献金を納めた食口も、篤志家たちも、立ち上げれ!

     

暴虐の雲 光をおおい 敵の嵐は 荒れくるう ひるまず進め 我らが友よ 敵の鉄鎖をうち砕け
 自由の火柱輝かしく 頭上高く燃え立ちぬ 今や最後の闘いに 勝利の旗はひらめかん
 起て はらからよ ゆけ闘いに 聖なる血にまみれよ 砦の上に我らが世界  築き固めよ勇ましく(ワルシャワ労働歌)

蛇足:統一さんの「ぶち抜け火の玉」と歌詞が似ているとか。この歌が好きだという、まるで生理の如く周期的に反米発作を起こす能登教会の若狭力ちゃん、「ワルシャワ労働歌」を気に入ってくれたかなぁ

청평 고소 진행 과정

통일교 개혁을 요구하는 식구들의 모임(통개모) 소속 한•일 식구 14명이 2015년 2월 5일 하영호외 2인을 직접 고소하여 현재 서울중앙지검 최나영 검사가 사건을 맡아 수사 중입니다.
김효남 일가는 자신들에게 제기된 고소 고발 사건이 무혐의로 처리될 것이라는 판단을 한 것 같습니다. 이유는 사건을 맡은 조사관이 배임•횡령의 핵심이 되는 내용을 구체적으로 조사하지 않은 상태에서 수사한 자료를 검사에게 이관하였습니다.
김효남 일가의 배임•횡령 혐의를 증명하기 위하여는 진흥레저의 골프장 공사비가 실제 얼마나 투입되었는가가 가장 중요한 내용입니다. 그런대 배임•횡령의 가장 핵심적인 공사비에 대한 조사를 하지 않은 상태로 수사가 계속 진행 된다면 김효남 일가는 무혐의로 처리 될 수 밖에 없을 것입니다.
이러한 상황을 잘 알고 있기에 최근에 다음의 파이오니아 카페에는 올리지 않았던 구체적인 내용을 추가로 최나영 검사에게 제출하였습니다.
지금은 구체적인 내용을 밝힐 수 없지만 이 내용으로 인하여 김효남 일가는 배임•횡령 혐의에서 벗어날 수 없게 되었을 것입니다.
김효남 일가의 배임•횡령 사건이 어떻게 될 것인지 6월안에 구체적인 윤곽이 나올 것 같습니다.
그리고 식구님들에게 수사가 진행되는 과정에 세 가지 중요한 사실이 있어 알려드립니다.
첫 번째는 가장 중요한 것으로 ㈜흥일의 2014년 감사보고서가 금융감독원에 전자공시시스템(dart.fss.or.kr)에 공시되었는데 청심교회에서 2014년에 ㈜흥일에 86억원을 추가로 대출을 해주었습니다.
㈜흥일 단기차입금 내역
(단위 : 백만원)
구 분 2010 2011 2012 2013 2014 비 고
차입금 24,160 11,900 5,000 12,970 8,600
차입금 누적액 24,160 36,060 41,060 54,030 62,630

㈜흥일의 단기차입금이 늘었다는 것은 청심교회에서 2013년과 2014년도에 (유)청심과 ㈜진흥레저파인리즈에 추가로 대출을 해 주었을 가능성이 많다는 것입니다.
두 번째는 진흥레저의 골프장 공사비 실체에 대해서 보다 구체적인 자료를 확보하였다는 것입니다. 이 공사비의 구체적인 내용에 대해서는 피고소인들이 활용할 수도 있어 밝히지 못하는 바입니다.
세 번째는 갑자기 고소인이 하나가 더 늘어났다는 것입니다. 고소 주체가 어디인지 모르나 윤진식, 남현호, 한일가정 14인, 그리고 정체를 알 수 없는 곳입니다.
이 사실은 검찰에서 알려 준 내용입니다.

현재 진행되는 사실을 식구들이 알았으면 좋을 것 같은데 어찌된 일인지 파이오니아 카페와 다말해(http://damalhae3.blogspot.kr/)사이트에서 번역하여 올리지 않고 있습니다.
저는 2014년 9월경에 파이오니아 카페에서 운영자에 의하여 활동이 중지되게 되었습니다. 어떤 내용이 문제가 되었는지 알 수 없지만 수 차례에 걸쳐 운영자에게 복귀를 요청하였으나 복귀가 되지 않고 있어 글을 볼 수도 없고 올리지 못하는 상태입니다. 그래서 누군가 내용을 번역하여 올려주기를 바라는 바입니다.

平をおおう雲を吹き飛ばしたいなぁ、と思われた方は
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会へ
にほんブログ村 をクリック!我にエネルギーを与える拍手を!

興味深い記事

●ブログ名「亨進様と一緒に真の御父様に帰ろう!」
●記事名「亨進様が『「郭グループ』と表現されたことについて 6月20日」
●アドレス http://h2fanclub.blogspot.jp/2015/06/blog-post_20.html

サンクチュアリ教会側の見解

「郭グループ」の表現には、顕進様も含まれます。
 顕進様と郭グループについては、公的資産流用の問題がどうしても残ります。 

 もしも顕進様ご夫妻を「新しい真の父母」または顕進様ご自身を「第4アダム」と位置付ける場合には、これも問題になります。
 ただし、現在の家庭連合と比べると、郭グループよりも家庭連合の方が、お父様が定めた正道から逸脱した深刻な異端であり、分派だと言わざるを得ません。
 郭グループは清平に資金を送らず、お父様の天聖経を読み、お父様の国歌を歌うなど、ご聖和後の改竄と改悪を受け入れない姿勢をとっていると理解します。
 その意味で、2世たちが家庭連合から顕進様に移動することは、けっして悪いこととは言えず、一応の「改善」とも評価できます。

 もちろん、中・長期的には、代身者相続者でおられ、地上における真の父母様の権限を相続された亨進様を中心にして全体がまとまるでしょう。真のお父様が私たちをその方向に導いてくださるでしょう。

サンクチュアリ教会 2015年6月20日

<注>この唐突な見解は、「天の宣布-悪魔への解任令」 で書いた私の次の疑問に応えたものか。
<私が首を傾げたのは「郭グループ」という言い方である。この表現を使っているのは、亨進氏が言うところの「現在の非正統の教会」である。そのことを知りながら、なぜ「郭グループ」という言い方したのか>

(お願い) この囲み記事へのコメントは控えてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA