「始まった鶴の絶対化路線」カテゴリーアーカイブ

家庭連合に精神障害者が多い訳とは?

鶴の絶対化路線(30)

「精神障がいを持つ人の家族の集い」が行なわれるという記事を書いた。2カ月前の6月下旬のこと。
「精神障害の子どもをもつシック家庭が集うというが・・・」 がそれである。健忘したという方は、ぜひ再読を。

 集いは予定通り、7月9日に開かれた。今回の記事はその公的な報告である。一般に知られることはないとしても、秘密文章でもなんでもない。といっても、非教会員に読まれることなど露ほどにも考えていない報告文である。
 報告文を原文ママでコピペしたあと、若干の注釈と感想を述べる。

家庭教育ニュース NO17(7月26日)

<本部家庭教育局主催・第1回「精神障がいを持つ人の家族の集い」>

講座と交流会で学習と共有の機会を持つ

 7月9日(土)、渋谷の松濤本部礼拝堂において、第1回「精神障がいを持つ人の家族の集い」が開催されました。
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教会に愛が芽生えるかどうか・・・

鶴の絶対化路線(29)

 ちょっと古くなってしまったのだが、6月29日にまた公文がシック家庭に流された。
「精神障害の子どもをもつシック家庭が集うというが・・・ 」で紹介した公文と関係するものだ。(記憶が薄れた読者は前記事の素読を)

 公文を全文引用する。
(引用はじめ)

福祉サポート・テレホンセンターの受付システム変更のお知らせ
 
ご聖恩感謝申し上げます。
 総合相談室では2010年の開設以来、家庭相談をはじめとする様々な相談を受け付けてまいりました。それらの相談の中には信仰的内容に加え、専門的な対応が必要な内容も少なくありません.中でも、障がいや高齢者の問題など、医療福祉関係の相談においては、専門家のアドバイスが非常に有効です。
 そのような専門的相談対応体制の充実を要望する声に応え、2015年2月、総合相談室内に医療福祉関連の電話相談窓口(福祉サポート・テレホンセンター)が開設されました。 続きを読む 教会に愛が芽生えるかどうか・・・

精神障害の子どもをもつシック家庭が集うというが・・・

鶴の絶対化路線(28)

 青葉台教会の2世の自殺に関して、2つの記事「青葉台教会長の金森工はサラ金の取り立て屋がふさわしい!」 「なぜ、彼女は激太りしたのか?」を書いた。
 これらを読めば、家庭連合は2世の精神疾患に無関心といった印象を受けるだろう。実際、私はそう思いながら、記事を書いてきた。
 ところがである。本部が「精神障がいを持つ人の家族の集い」を開催するという公文を教会員に流したのである。6月14日のこと。驚き、桃の木、山椒の木である。
 無関心じゃなかったんだぁ。じ~ん、感動~! 

 でも、感動していいのかどうか・・・。まずは公文を読んでいただきたい。 続きを読む 精神障害の子どもをもつシック家庭が集うというが・・・