通達を 出せば終わりの 本部かな

下劣な食口たち(15)

 「前回のブログ」で、peace氏の妄想的罵倒記事の最後の記事がいきなりトーンが変わったこと、それには本部の介在が背景にあったことを説明した。今回はそのことを詳述する。前回と重複するところがあるが、問題の出発点から書くことにする。やや楽屋裏で恐縮だが、名誉を毀損された人間がどんな心理になるのか知ってもらうのも、少しぐらいの意義はあるだろう、と勝手に。
「下劣な食口たち」シリーズはこれで終わりにしたいので、長文になってしまいました。ペコリ

ラクダ2
松江は20度ぐらいです。寒いので長袖を取りに自宅に。何だか一気に晩秋になりそうな気配です。


謝罪はしないが許して

 peace氏は自分のブログに不正侵入があった。その犯人は米本だと書きなぐり続けた。
 明らかな名誉毀損である。そこで、
(1)裁判所で、peace氏の実名を開示させる。
(2)裁判で、その実名(&住所)をもとに名誉毀損で提訴する。
-と、考えた。

 ここで、ホンネを明かすのだけど、損害賠償金を受け取る(2)にはそれほど興味がなく、peace氏の実名をただただ知りたい、彼の名前を公開したい!と強く思った。
 匿名をいいことに平気で実名者を罵倒する(批判ではない!)。それは人として許されない-という気分だった。
 だが、私にも蟻のような小さな良心はある。  

 (1)の裁判では費用(主に私が依頼した弁護士の報酬)を要する。そのために(1)をやるのであれば、出費を取り戻すために、(2)の損害賠償請求訴訟もせざるを得ない。これにも弁護士費用がかかるから、請求金額はどんなに安く見積もってもトータル2、300万円ぐらいにはなる。私が一円も受け取らないことが前提! 

 出費は損害賠償金にとどまらない。石川県から松江地裁までの往復旅費、-統一教会員の不祥事を引き受ける弁護士が見つかった場合のことだが-、弁護士への着手金(勝訴の見込み薄ゆえ成功報酬はないと考えるからけっこうな高額を要求するはず)、弁護士の往復旅費と日当などの実費を必要とする。トータルすれば500万円程度になるだろう。
 peace家は間違いなく自己破産(財産のすべてを失う)せざるを得ない。今の家から当然、引っ越しだ。

統一教会諸君!自己破産すればどんな状態になるのか信仰仲間に聞いてみたまえ。おそらく、聞いたことなんかないだろう。怖くて
 
 自己破産となれば、家族の生活は制約される。
「パパが下らないことを書くから、こんなことになるでしょっ。美味しいパン屋さんのことだけを書いていれば良かったのよぉ。今じゃ、あのパンさえ食べられないわ キィーッ」
 と、家族から叱責を受ける。むろん、叱責だけにとどまらず、家族関係にヒビが入る。
(蟻のような小さな脳味噌しかない彼には、おそらくこんなあたりまえの想像力さえ働かすことはできなかったはず)

 心を痛めたのは、お金のことだけではない。
 彼は自分の本名が暴露されるのを神経症的に怯えていた。おそらく仕事関係者、近所などに統一教会員であることを知られたくないのだろう。情けない奴!知られたくないのであれば、そもそもブログなんか開設しなきゃあいいし、他者を攻撃するような記事を書かなければいいだけのことだ。
 しかし、彼の怯えだけならまったく頓着しないが、彼の妻や子どものことには配慮したいと思った。子どもが周囲から孤立するのは避けたいと思った。

 そんなわけで、本部(A氏)に私の考え(先の1と2)を伝え、peace氏が謝罪しブログの更新を6カ月間ストップすれば、実名の暴露はやめると伝えた。A氏はそれを彼に伝えた。その結果は前回紹介したように、「”石をパンに変えてみろ” ?! 」であった。

 謝罪を拒否し、「潔白であるY氏であれば、不法アクセスの被害者であるpeaceに対しても寛大の目で見ていただけるものと確信します」
 いやあ、教会員さんの感性は実に素晴らしい。
 
 たとえて言えば-。
 振り込め詐欺の被害者が犯人はAだと、ブログでさんざん書きなぐったあと、当のAさんから名誉毀損だと謝罪を求められる。「Aはどうも犯人ではない」ことに気がついた被害者は、謝罪することなく「寛大な目で」という。
 謝罪はしないが許してよ。こんなことが一般社会で通じるとでも思っているのか。
(それにしても、peace氏はどんな被害を受けたのかいまだにわからない

木っ端役人

 ここで本部の話題に転じる。
 私からの訴えを聞いた本部は、ハンドルネームpeaceが公職者でなく一般教会員であることを理由に、傍観者の立場を取った。私の考えを伝えるだけ!
 一般論としては一つの理屈だが、しかし今回の場合は一般論ではすまされない。

(イ)peace氏は「統一教会員の合同ニュースブログ」の書き手であり、ブログの主催者「ファミリーフォーラム」から賞をもらった人物である。一般の食口よりも公職者に近い。「統一教会員の合同ニュースブログ」は、ただの個人運営サイトではない。教団本部サイトのリンク集【関連出版社・メディアサイト】という項目に紹介されている。光言社や成和出版社と並ぶ「本部公認のメディア」である。そのサイトの書き手なのだから、本部が指導する責任は当然あるはずだ。ちなみに個人ブログは、本部サイトのリンク集に紹介されなくなっている(この「火の粉ブログ」さえも!)。
(ロ)今回の問題は、peace氏がたんに私の悪口を書いたといった私人間のトラブルではない。私のことを犯罪者扱いにした社会的問題である。 教会員が外部の人間に対して名誉毀損(犯罪:刑法230条)を行う。本部が無視していい話ではない。
(ハ)記事のうち数行程度ならまだしも、世界中の人が読むことができるブログ「奇知外記」「韓流サッカーをエンジョイ」の19本の記事すべてが私への名誉毀損である。
(ニ)本部は「1・15指針」を発表した。一般教会員はそれを遵守しなければならない。本部は遵守させなければならない。違反があれば指導しなければならない。
(ホ) peace氏は現役の教会員である。本部は、一般信者に対しても使用者責任がある。「チンピラヤクザだろうが、使用者責任は組長にある」。これは確定判決である。

 これらのことからすれば、本部が最低限やるべきことは、peace氏に「謝罪するように」と指導することだった。ゴチック、赤文字で強調しなくとも(苦笑)、あたりまえのことである。

 ところが、peace氏は公職者ではない、ルーク樋口氏は公職者だがアメリカ統一教会に所属している。そんな理由で、本部は指導を回避する。
 市役所のカウンターの前で、四の五の四の五のと言い訳する木っ端役人そのものだ。
 「すでに私どもはこんな公文を出しているのですよ。それを守らない責めを負うのは本部ではなく、個々の教会員です。本部とは何の関係がありません」。こんな発言はしていないが、結果としてそんなことを言っているようなものである。

 こんなレベルだから、peace氏が謝罪もせずに私に寛大さだけを求める。むべなるかな、だ。
 すべての教会員諸君!人権侵害をしても他者を傷つけても、文鮮明氏の教えに従い、また本部を手本に、謝罪する必要など一切ない。曖昧にして責任を回避せよ!2世にもこのように教えよう!

*1 日本に上陸してから半世紀以上が経過する統一教会。厭味ではなく、その統一教会が目指す「愛あふれる社会」のイメージ・観念(夢見る夢子ちゃんのそれ)とは違う実態的な内実がわかり、勉強になったし、すっきりもした。
*2 過度の献金要求を戒める「徳野通達」が典型だが、本部は指針、通達などの文章を書くことには官僚らしく長けているが、出したらそれで終わり。違法行為があったら、「末端教会員が通達を守らないのが悪い!」

 ちなみに、登記上はともかく、業務を監視する監査役が実態として存在しないため、末端教会員の投稿サイト「目安箱」がその役割を果たしている始末だ。目安箱⇒本部相談室⇒是正(放置もあるだろうが)。本部は目安箱に補助金でも払ったらどうかと真面目に提案したい。

peaceの実名がわかる

 話をpeace氏のことに戻す。
 彼の「”石をパンに変えてみろ” ?! 」、また本部の無責任な態度を知って、松江地裁に提訴するしかないと思った。しかし、“蟻良心”に加え、調査を必要とする仕事をしてきただけに、裁判所に頼る前に、なんとか自分で調べることができないものかと思い直した。

 整理してみると、調査の基礎材料は割合、豊富だった。
 石川県在住であり、彼の教会は石川教区に所属していること。統一教会員の合同ニュースブログで記事を書いていること。記事で表彰されたことがあったこと。サッカーが好きであること。ヘドログループ(新芽会)に所属していること。ブログ「奇知外記」のカテゴリーに「家庭・家族」「郷土」があり、けっこう個人的なことを書いていること。そして私には、peace氏に批判的で調査に協力してくれる現役教会員のメル友がいる(お世話になり、ありがとうございました)。

 その結果、peace氏の実名、所属教会が判明した。しかし、自宅の住所までは分からなかった。そこで、教会気付で、手紙を送った。本人に届くかどうか不安だったため、配達証明付き郵便にした。徳野会長への手紙も同じ理由で確かそうしたはず。peace氏はそれを内容証明書郵便と勘違いしたようだが(社会オンチ!苦笑

 その結果、彼とメールでやりとりすることができ、彼は謝罪する文をブログに載せ、ブログ更新を一カ月中止するとした。謝罪の文案には注文をつけた。彼は当初、「自称ルポライター」の表現が名誉毀損になるという意識はなかった。
 peace氏は謝罪するのはいいが、あとで私が実名を暴露するのではないかと不安だったようだが、このまま何もしなければ暴露されると、謝罪を決意した。これは実に賢明な選択だった。妻や子どもにとって

ルポライター・米本和広さんへの謝罪

 私ことtomy4509(『奇知外記』のハンドルネーム)、および、peace(『韓流サッカーをエンジョイ』のハンドルネーム)に対し、米本和広さんから手紙(内容証明ママ)をいただきました。
 内容は、1月のブログ『韓流サッカーをエンジョイ』への不正アクセスに関するもので、tomy4509(peace)がブログで米本さんをその不正アクセスの犯罪者呼ばわり、また、「自称ルポライター」と呼んだことに対し「名誉棄損(罪)」にあたるというものでした。
 私は米本さんの要求された、ブログ上での謝罪、それと同時に謹慎(ブログ更新の1ヶ月間停止)を快く受け入れさせていただくこととしました。

 ここに改めて、米本和広さんに対し名誉を棄損したことに、私(tomy4509・peace)は反省し、深く謝罪いたします。以 上

2013年7月15日

 文中にある「快く」にはつい苦笑してしまったが、もっとも「嫌々ながら」とホンネを書く訳にはいかないだろうから・・・。私だったら形容句はつけない。
 謝罪文で大いなる不満だったのは、「匿名者が匿名をいいことに実名者を誹謗する」という卑劣さを詫びなかったことである。今後に禍根を残すことになってしまったが、もっとも今度そんなことをしたら、私に対してでなくても、即刻、peace氏の実名を暴露する。 

この記事を書いているのは、前回の記事より前のこと。
 やはり、禍根を残した。あーあッ
 前回の記事に書いたように、まつたろう氏を間接的、陰湿に批判した記事が復帰1号の記事だったからだ。
 タイムラグゆえ、今回は寛大な目で見逃そうと思っていたが、私の入院中にまたやらかした。もう、アウトである。実名を公表する(末尾の囲み記事)。 

  
誹謗中傷ブログの末路

 統一村のブロガーさんたちも、このことから教訓を読み取ってもらいたい。よろしくないことをすれば、それなりの罰が下るということを。

 個人的体験を簡単に話せば、最初はハンドルネーム・saka(周囲がつけたあだ名はバカをもじってサカ丸出し。狂信的な教会員)のブログ「統一教会をののしる人たち」だった。私への誹謗中傷がすさまじかった。結局、ブログを休眠状態にせざるを得なかった。  
 久しぶりに覗いたら、2010年に更新ストップ宣言していたのに、なんと2012年に2本更新していた。これを読めば、彼の人となりが理解できる。彼はしばらく雌伏していたが、2012年にブログ「楚と鶴 (み言葉 精読記)」を開設。反省したのかと思っていたけど、相変わらず、何人かの教会員ブロガーとやり合っている。懲りない人だ。

 次いで、元監禁牧師の清水与志雄氏のブログ「カルトからの自由」。やはり、私への誹謗中傷がすさまじかった。結局、ブログそのものを削除してしまうことに。
 清水氏と二人三脚で、私を執拗に批判していたのはハンドルネーム「韓定食」のブログ「堕天使のトリック」 。こいつの正体はなかなか分からなかったが、足かけ3年、「第4イスラエルの乗っ取りグループのメンバー」と判明した。このブログも休眠状態だ。
 なお、グループの一人は「ミセスキム」のブログを開設していたが、正体がバレそうになったためか、ブログそのものを削除してしまった。
【関連記事】火の粉ブログのカテゴリー「統一教会の周辺びと」を参照。 
 

ヘドログループの無残な今

 さて、ブログ村での残された課題は、強制移動を根絶させることだ。しかし、火の粉の強制移動と立ち向かうことで精一杯、他のブログの強制移動問題に首を突っ込むことはできない。せいぜい、強制移動の下手人が水戸教会長の松橋正巳氏であことを指摘することぐらいだ。

 強制移動をなくすには、2つの方法しかない。「カテ違い通報」を繰り返し、執拗にやっている者を摘発すること。もう1つはブログ村の管理者が「カテ違い通報」を公正に処理することである。
(1)同じ人が繰り返し通報していないか。
(2)特定のブログが集中的に通報を受けていないか。
 そうした傾向があれば、一方的にカテ移動するのではなく、通報の対象となったブログの管理人と意思疎通をはかるべきであろう。
 ブログ村の管理者を覚醒させるには、利用者である私たちがブログ村に声をあげるしかない。
 前回も紹介したが、「維新の翔ぶがごとくに」の《今こそ強制移動の廃止を!!》「日本ブログ村からのアンケート」に関して が参考になる。

 強制移動の被害をもっとも受けているgildong さんから投稿があった(前回のコメント欄)。それを全文紹介しておく。
(引用はじめ)
またまた強制移動を食らいました。拉致監禁もそうですが、法治国家の日本でこういう理不尽な行為が公然と行われていることが信じられません。

新芽会へのpeace氏の投稿を改めて見ると、「通報を実施すれば強制移動がなされる」という前提のもと、火の粉ブログをターゲットにすることを呼びかけています。単に「皆さんどう思いますか」という次元ではなく、通報→強制移動という手順が確立しているようですね。
haruo氏の証言と一致しています。

事実を整理すると、
①約2年前は「統一教会批判・告発」は無かった。
②従って、それ以前は強制移動は存在し得なかった。
(宗教批判・告発への移動があったらしい)
③「統一教会批判・告発」に自主的に登録したブログは無い。

つまり「統一教会批判・告発」は事実上、強制移動のための収容所であり、その存在以前から登録しているものにとっては後出しジャンケンです。
既にバナーで広告収入に貢献しているのに、バナーが行き先違いになり、ある面、詐欺行為、ブログの一部が改竄されたのと同じです。

④しかも、カテの中身が必ずしも「統一教会批判・告発」ではないうえ、
⑤批判や告発を「蚊帳の外」でやっても意味はない。
つまり「蚊帳の外」に出す行為は、批判を受ける側への利益供与になります。

マンション開発会社が改宗屋のためにマンションを建てたのではなく、改宗屋が拉致監禁にマンションを利用しているに過ぎないのでしょうが、ブログ村が「統一教会批判・告発」を「作ってあげた」のなら、公共団体が改宗屋のために拉致監禁施設を作ってあげたようなものです。

教会の事情を扱ったブログ記事は、蚊帳の外で完全に浮いており、移動先で強制移動の記事を上げるのも気が引けましたので、コメントさせて頂きました。
(引用終わり)

 朝日新聞の言論が不当な妨害にあったら、天敵であるサンケイ新聞とて異を唱える。言論の自由が尊ばれる民主主義社会だからだ。統一教会社会ではどうなのか。意見が異なる者の言論が妨害された場合、どうするのか。教会員の民度が試されている。大いに注目したい。

「カテゴリー違いを通報するだけのこと、問題はない」と、いまだ強制移動の本質的な問題点がわからないヘドロ諸君もいるようである。次の記事を眺めてもらいたい。
 以下に示すのは、強制移動を実践したヘドロ諸君の、今年の始めと今(9月2日現在)とのランキング順位の変遷である。今年始めのランキングについては、「蘇生期を 行きつ戻りつ ヘドロかな」の後段 を参照。

黒田かんご「統一教会の真実」11位)  ブログ名を「日本の夜明け」に改名したあと、更新ストップ(108位) 

うめたろう「龍馬の如くby2012」16位  ブログ名を「真のご父母主義」に改名したあと、更新ストップ(164位

サムライソウル「神様ありがとう」31位)  更新ストップ(89位

hruo「午後のカフェ・オレ」50位以下)  (161位

ガリクソン「飛んで火にいる何とやら」37位)  カテゴリーへの参加をやめたため、順位はなし。更新をストップ中。

フミコタクヤ「夜を照らす月明かり34位)  カテゴリーへの参加をやめたため、順位はなし。更新ストップを宣言。

トマス「蒼天」40位)   更新ストップ中(110位

peace「韓流サッカーをエンジョイ」47位)/「奇知外記」30位  それぞれ(66位)、(30位

なおひろ「なおひろのブログ」 (更新していないので、圏外)  (77位

 
 順位の変遷を眺めて改めて驚いたのは、私一人ではないだろう。数年間のスパンではなく、わずか8カ月弱。哀れである。
 彼らの目的は、カテゴリーの適正化(?)ではなく、「ブログ村」の主権復帰、つまり教団の現指導部を支持するブログが人気ランキングの上位を占めることにあった。
 最初はペンで勝負したが、うまくいかない。そのために、邪魔者を容赦なく強制移動してきた。ペンより実力行使。何とも情けない人たちである。
 しかしながら、今や50位以内に入っているのは30位の「奇知外記」だけ。グヤジィなんて幼稚な感情など抱かずに、冷静に振り返るべきだろう。不純な動機があれば、ブログは長続きしないということを。

 もう一つ。振り返ってもらいたいことがある。
 ヘドロ諸君に限らず、統一教会員は共産主義(正確に言えば、変型・共産主義=独裁主義)を嫌悪している。それはそれでいいのだが、北朝鮮や中国がやっているのは「言論の自由の封殺」である。
 ヘドロ諸君、どうか鏡を見てもらいたい。口先反共・体質北朝鮮。自分も共産主義と同じようなことをやってきたのではないか。自問自答してもらいたい。

パソコン中毒

 特殊「統一村」の住民(本部のIT担当者に言わせれば民度の低い食口たち)にも言いたいことがある。

 最近、高校生のネット依存症のことが話題になった。「中高生のネット中毒は推定52万人」によれば、<平日のインターネット使用時間をみると、「5時間以上」は中学生男子が8.9%、中学生女子が9.2%、高校生男子が13.8%、高校生女子が15.2%。休日のインターネット使用時間は、高校生の2割以上が「5時間以上」であった>

 これを他人事(子どものこと)として受け取っているブロガーもいるようだけど、そうした人たちに問いたい。
「あなたは1日何時間、パソコンの前に座っているのですか。その時間を家族との会話などに費やしたほうがいいと思いませんか」

 毎日、記事を更新している教会員もいる。
 このように指摘されて「私のことを言っているのか」と思われた方は、10人は下らないだろう。
 1日1本以上の記事をアップしているブログは以下の通り。(順不同、まだあるかも)
「聖和」「パシセラのブログ」「宗族的メシアのブログ」「スタープラチナの趣味の部屋」「統一教会の笑わせたいおとうさんのブログ」「日々訓読生活」「神様との会話」「mana」
 ブログ村の村長さんから表彰されないのが不思議でならない。

 ところで、失礼ながら(許せ)、私が秘かに「この人はブログ依存になっている」と思っている人がいる。その人のブログは「いつも私のとなりに神さま」である。
 ところが、彼の場合、7日間に6・8本だ。1日1本以下なのである。
 前述のブログは、それよりも多いということだ。自覚あれ!

 才気にあふれ、書きたいことが山ほどあり、まるで自動書記の如く、言葉が出てくればいいと思うが、教会員向けに思いついたことをそのまま入力している。「いつもとなり」さんにも多分にその傾向がある。
 とにもかくにも、何かを書かないと気が済まないまるで仲間うちのチャットみたいに。こんな人はもはやネット依存症の高校生と同じ、パソコン・フェチつまりパソコン中毒である。

 そんな指摘をされても、「まさか俺が中毒者?」と思うだろう。この反応もネット依存症で精神科の診察を受ける子どもたちと同じ。
「ネットを長く使用しているだけなのに、どうして病気と診断されなければならないのですか」
 ちなみに、ネット依存症を治療するところは、横須賀久里浜病院などアル中患者を診るところだ。

 自分が依存症かどうか自己チェックする方法がある。
 それは、お盆、正月休みなどでパソコンの前から3日間離れたとき、「イライラしないか」「早く家に戻ってキーを打ちたいと思わないか」にある。アル中患者の多くは、3日間飲まないとイライラする。同じなのである。

 話を戻す。
 たまにいいことも書いている。しかし、大半が思いつき。一般社会の人を読者対象としていないから、タイトルにも!文章にも!内容にも!緊張感がない。本部のIT担当者の言葉を借りれば、総じて民度が低い。読んでも時間の無駄だったという体験を何度、味わったことか。それゆえ、前出のブログ群は毎日以上書いているのに!ベスト10に入らないのだ。唯一の例外は「パシセラのブログ」だが、この現象を分析すると長くなるので省略。

 大半が思いつきで書いているから、どこかの教会長さんの日曜礼拝のつまらない説教と同じである。
 本人は真面目にキーボードを叩いていても、読者は「また時間の無駄になるのではないかと」と、クリックしなくなってしまう(日曜礼拝に参加したくなくなる)。そして、「ブログ村ー統一教会村」を覗かなくなってしまう(退会状態)。実際、村へのアクセス件数は総体的に減っている。

【とても面白い記事】【統一教会】俺たちはブタか!。azuさんのセンスとユーモアはなかなかのもの。

「この記事だけは読者に絶対に読んでもらいたい」という心構えで、一般読者の目も意識しながら、推敲に推敲を重ねてもらいたい。テーマを厳選すれば、本数は少なくなり、必然、パソコンから離れることができる。その時間をもっと有意義に過ごすことができるし、教養も身につく。むろん、これは私にも向かう言葉である。
 それができないというのなら、やはり依存症(比喩的ではなく精神科医科学会の用語)というしかない。
 

 

-私のシンプルな要求-

◆松橋正巳水戸教会長は強制移動をやめなさい。
◆本部は松橋氏を査問し、強制移動の真相を究明してもらいたい。
◆水戸教会の食口たちは教会長を監視してもらいたい。

peace氏の実名を公表!

 peace(tomy4509)氏は「ルポライター・米本和広さんへの謝罪」の中で、「米本さんをその不正アクセスの犯罪者呼ばわり」したことを認め、謝罪している。当然、悪いことをしたので反省し、謝罪したのだと理解していた。

 ところが、私が入院している期間を狙ったかのように、「米本さんのヘドロシリーズは、不法な不正アクセス(キジ氏)の産物!?(上)」「米本さんのヘドロシリーズは、不法な不正アクセス(キジ氏)の産物!?(中)」「米本さんのヘドロシリーズは、不法な不正アクセス(キジ氏)の産物!?(下)」と書き連ねている。

 未だに私のことを不正アクセス犯(主犯、もしくは共犯)であると書いている。「私・米本が書いた記事は、キジ氏なる人物が不正アクセスで得た情報をもとにしている」という主張である。反省しているとは到底考えられぬ所業である。匿名の陰に隠れて、現在も、実名者である私の名誉を毀損し続けている。その行為は極めて卑劣である。

 謝罪文を掲載して謹慎した理由は、単に「実名を公表されたくない」という保身からだったことが明白となった。よって、peace氏の実名を公表する。下記の通りである。

 ■■教区能登教会所属、若狭力。
 石川県七尾市■■町在住の6000双。

 若狭氏に告ぐ。
 さあ、これで私も若狭氏も、ネット上の実名者となった。片方が匿名者であるという、不公平はなくなった。貴殿は次回ブログ記事において、下記のことを明確に示せ。それができなければ、私が貴殿を名誉毀損で刑事告訴した場合、明らかに有罪である。民事告訴した場合、多額の賠償金を支払うことになる。

 1、キジ氏なる人物が不正アクセスをした物的証拠。
 2、私がキジ氏なる人物から、その情報を入手したという物的証拠。

 物的証拠の重要性をお分かりか? それがなければ警察も検察も裁判所も、取り合ってくれない代物だ。そりゃそうだ。推測だけで犯罪者にしてしまったら大変だ。貴殿は、実名者である私を不正アクセス犯であると公言するのであるから、物的証拠を提示できなければ「貴殿こそ名誉毀損犯(その物的証拠は貴殿のブログ)」である。

 キジ氏なる人物が不正アクセスをしたというのならば、グルっぽを管理するAmebaから「確かにこのグルっぽで不正アクセスがあった」という証明書を出してもらうことだ。現在のように、つらつらと下らぬ推理を述べているだけでは物的証拠として扱われない。警察に行っても鼻で笑われるだけだ。
 よく考えてみたまえ。警察は貴殿・若狭力氏が本当のことを言っているという前提では接してくれない。そりゃそうだ。他方の言い分を一方的に信じていたら、公平な判断などできん。だから第三者、この場合はAmebaが「確かに不正アクセスがあった」という証明をしない限り、捜査などしてくれん。警察からすれば、若狭氏が嘘を言ってキジ氏なる架空人物を通して、私・米本を陥れようとしているかもしれない、という可能性も視野に入れるからだ。それは民事訴訟にしても同じだ。裁判所は、片方の肩を持つようなことはしない。

 Amebaから証明してもらったならば、次はその不正アクセスをした人物がどこの誰なのか、発信者情報開示請求という法的手続きを通して、プロバイダーからの証明書を出してもらうことである。キジ氏なる人物の特定だ。これも警察がやってくれるなどと思うな。警察はそんなに暇じゃない。重要事件をたくさん抱えている。この程度の不正アクセスなど、被害届を受理してお終いだ。だから、自分で裁判を起こし、キジ氏のプロバイダーから正体を開示させるのだ。
 その上で、その人物から私に情報が渡った証拠(例えば、私がその人物から書類を受け取っている写真、私とその人物の通信記録、私がその人物から情報を受け取ったことを知っている証人、など)を提出しなければならないということだ。こうしてこそ初めて、司法の場で(当然、ネット上でも)私を糾弾できるのだ。

 貴殿は、インターネットにおける匿名と実名の違いを理解していない。匿名者をいくら中傷しても、匿名者の実生活には何の影響も及ぼさないから名誉毀損罪は成立しない。しかし実名者を物的証拠もなく犯罪者呼ばわりすれば、実名者の実生活に影響を及ぼすから名誉毀損罪が成立するのだ。

 ルポライターを生業としている私にとって、「犯罪行為に加担して情報入手し、記事を書く」などというレッテルを貼られれば、紛れもない名誉毀損はもちろんのこと、営業妨害も成立する。貴殿は今、そういうことをしているのだと、よくよく自覚したまえ。貴殿のところに警察が捜査に行くか、裁判所から民事訴訟の訴状が届く前に、再度よく考え、反省し、謝罪することだ。

 退院して貴殿のブログを読む日を楽しみにしている。読後に私が「若狭氏もやっと分かったね、許してあげよう」と言うか、松江警察署や松江地裁へ出向くか…。貴殿の人生を大きく左右する重要な期間が、2013年9月末である。

-完-

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